小林

達成感!!

日常の業務で、普段から心掛けていること

「お客様の立場で」

建設現場で使われるシステムを開発する事が多いのですが、建設現場のお客様は業務をシステム化したくても、どのようにしていいのか分からない方がほとんどです。
そのような状況の中、お客様のやりたいことが何なのかを、お客様の立場に立って考えるよう常に心がけています。

「ICタグ、タブレット、埋め込みPC」など小さな機器から、「ウォーキングスルーゲート、トラックスケール、ガイガーカウンター」など大きな機器まで、大小様々な機器を駆使し、ハードウェア、ソフトウェア問わず「無いものは作る」の精神でお客様にとって使いやすいシステムを提案しています。

一番苦労した体験

「耐環境性能と現場トラブル」

高温、多湿、水濡れ、断線、停電、振動による接触不良…現場で動くシステムは、エアコンの効いたサーバルームで動くシステムとは動作環境に大きな違いがあります。
劣悪な環境でも安定して動くよう、耐環境性に優れたシステム開発を要求されるのが一番苦労するところです。
システムについて詳しい人が現場に居ることは皆無であるため、障害発生時にシステムに詳しくない人でも簡単に復旧できるよう考慮する必要もあります。

また、現場では、何度確認してもトラブルが付きまといます。
「機器が届いていない」「電源工事が済んでいない」「通信回線が未開通」などなど。その度に今までの経験や知恵を活かして対応・対策をしてきました。
地方の現場にて他システム側の接続ケーブルが用意されていなかった時は、レンタカーで県内を走り回り、部品をかき集めてケーブルを作成した事もあります。

SI会社社員として達成感を感じる瞬間

「自分が開発したものが現場で使われる」

メンテナンスでシステム導入現場を訪問した時に、自分が開発したシステムがお客様の業務の一部となっているのを見ると達成感を感じます。

業務完了した現場でシステムを撤収する時には「よく頑張った!」とシステムに言ってあげたくなります。

「今この瞬間も、日本中どこかの現場でYSのシステムが使われている」それを考えるだけで誇らしい気持ちになれます。

将来に向かっての夢、目標

「YSブランドの流布。全国制覇達成し次は世界へ」

YSブランドパッケージの1つ「通門管理システム」は、当初の目標であった「全国47都道府県での導入」を達成しました。
次の目標として世界展開を掲げており、エジプト、カタール、ドバイ、タイ、台湾にはすでに導入実績があります。

通門管理システム以外のYSブランドパッケージについても、より一層全国展開させていきたいと思っています。

なぜ、ヨコハマシステムズを選んだのか

「社外案件と自社パッケージ開発」

大型プロジェクトの一員として携わる社外案件でソフトウェア開発の幅広い実績を積む事が出来て、また一方では、自社パッケージのシステム開発にて自分が作ったものが世に出る喜び実感出来るという…この両方が出来る会社であるため、ヨコハマシステムズを選びました。

入社後ソフトウェア開発に5年以上携わり、十分に力をつけた上で今の部署に配属されました。
今は、実際の現場の事を考えながら自分でソリューションを提案し、現場で使われるシステムを開発しています。




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